ハリネズミを旅行中どこに預けるか迷っていませんか?
ハリネズミを預かってくれるところは、まだ少ないので探すのも大変ですよね。
預け先の候補に「ペットシッター」は入っていますでしょうか。
ぜひこの記事を読んで、候補の1つとして考えてみてください。
Contents
ハリネズミもペットシッターに預けられます
ハリネズミもペットシッターに預けられるようになりました。
以前のペットシッターと聞くと、留守の間に犬や猫などのペットの面倒を見てくれるイメージがありますよね。
最近では、小動物・熱帯魚・爬虫類まで面倒を見てくれるところが少しずつ増えています。
小動物をいてくれるサービスが増えると、ハリネズミをペットホテルや動物病院に預ける以外の選択肢も増えますね。
今回の記事では、ペットシッターに注目しメリット・デメリットを含めてご紹介します。
ペットシッターのメリット
ペットシッターの基本的な仕事は、ご飯の用意とケージのお掃除をしてくれます。
それだけでも、飼い主の方にとっては助かると思います。
しかし、サービスはそれだけではありません。
ペットシッターの仕事でハリネズミを見つつ、他の仕事を+αでしてくれます。
そんなサービスもメリットとしてご説明していきます。
移動のストレスがない
ペットシッターが家に来てくれるので、送り迎えでの移動や慣れない環境によるストレスがかかりません。
ハリネズミは普段通りの生活をするだけです。
人が違うという点以外は、変わらないのでハリネズミにとっては過ごしやすい環境です。
感染症の心配がない
他の動物と接する機会がありませんので、感染症にかかる心配はありません。
小動物にとって病気は大変なので、こういう点も大切なポイントですね。
事前の打ち合わせがあり安心
ペットシッターにお願いする場合は、事前に打ち合わせが行われます。
この打ち合わせが大切です。
不安な点などがあれば相談しましょう。
また、ケージの外で散歩させたい場合も相談すると、対応してもらえることがあります。
お世話の様子を報告してくれる
お世話をした報告をメールやLineで伝えてもらえます。
ハリネズミの様子が心配でも、報告してもらえると安心できますよね。
サービスは会社によって違いますので、比較して見てください。
ペットカメラのレンタルと設置
ペットシッターが滞在する時間は、1時間程度です。
その他の時間は、ハリネズミが一人になってしまいます。
飼い主にとっては、何をしているか不安ですよね。
そんな不安を解消してくれるのが、ペットカメラです。
ペットカメラをレンタルと設置もしてくれる会社もあります。
この機会に、レンタルしてみて良ければ購入するのも1つの方法ですね。
旅行の時だけでなく、日常の様子を確認することができます。
防犯対策
ペットシッターの仕事だけでなく、飼い主が家を空けていることが分からないように対応してもらえます。
具体的には、新聞などの郵便物を取り込んでくれたり、カーテンの開け閉めをしてくれます。
このような対応をしてもらえると、防犯対策にもなりますね。
熱帯魚や植物の世話
防犯対策と同様に熱帯魚などの魚のエサもあげてくれますし、植物に水も与えてくれるのはとても助かりますよね。
事前の打ち合わせの時に、お願いしておくと会社によっては対応してもらえます。
ホームページを見ると、書いてある会社が多いので確認してみてください。
ペットシッターのデメリット
ハリネズミのひとりの時間が長い
ペットシッターは1時間しかいませんので、ハリネズミがひとりの時間が長いです。
他の動物病院やペットホテルとは違う点ですね。
その時間が心配でしょうがない人でしたら、常に人がいる動物病院やペットホテルの方が向いているのかもしれません。
しかし、ペットカメラや報告の連絡などで、ハリネズミの様子を確かめることができます。
そういう対応もできるので、安心できるか考えてみてください。
緊急時の対応ができない
怪我をするなど、もしもの時があるかもしれません。
そんなとき、ペットシッターのいない時間だと直ぐに対応することができません。
これは、一番心配なポイントですね。
持病がある子など心配がある場合は、動物病院をおすすめします。
動物のプロがいる環境の方が、飼い主の方からすると安心できると思います。
人を家に入れるのが心配
ペットシッターにお願いする場合は、家に来ていただかないといけません。
人を家に入れることに抵抗がある人には、難しいかもしれません。
鍵を預けるので、不安に感じる方もいると思います。
私もペットシッターと聞いたときに、家に入れることを不安に感じました。
しかし、口コミの良い会社は信頼という実績があります。
まずは、実績のある会社を選ぶと安心して預けられると思います。
その他にも、防犯面で心配な方にはセキュリティーシールを配布してくれる会社もあります。
空けられたくない場所にシールを貼ると、開けた際に開封済みのマークが浮きでるので防犯対策にもなります。
必ず確認する点
①保険に入っているか?
会社によっては、賠償責任保険などに入っています。
もしも、家具が壊れてしまった場合など保証してもらえます。
家に来てもらうので、もしものことも考えって加入しているか確認しておいた方が良い点です。
②ペットに関する資格を持っているか?
ペットシッター士や認定ペットシッターなど、資格を持っている人が対応してくれる会社もあります。
資格を持っている人の方が安心できると思うのであれば、確認しておくことをおすすめします。
③鍵の管理がしっかりしているか?
鍵の預かり証を発行してもらえます。
鍵の管理方法も心配な点だと思います。
先ほど紹介した保険に入っている会社だと、鍵の紛失の際も保証されます。
お願いする前に確認しておきましょう。
料金について
ペットシッターの料金は、1時間2,000円代が多いです。
その金額に追加料金としてかかるのは、時間の延長や1日に2回様子を見てもらう場合です。
お年寄りのペットや長時間ひとりにさせるのが怖い人には、2回来てもらうのも方法だと思います。
事前の打ち合わせで不安なことは相談しておくと、安心して出かけることができます。
まとめ
ペットシッターについてご紹介しました。
メリットではハリネズミだけでなく、+αで熱帯魚や植物の世話までしてもらえるのは助かる点だと思います。
デメリットでは、ハリネズミがひとりの時間が長いことや緊急時の対応ができないことが挙げられます。
さまざまなサービスを試してみるのも、1つも方法です。
飼い主の方にとって、安心して預けられる方法を探していきましょう。