デグー

デグーの販売はどこで行われている?オススメの購入場所は! ?

デグーをお迎えしたいけどどこでお迎えしていいかわからない。

近くのペットショップに行っても見つからない。

そんなお悩みを抱えた方必見!

デグーを販売している場所と、購入の際の注意点についてまとめました!

デグーライフは5~8年と長いのでお迎えする個体は慎重に選びたいですね。

デグーを販売している場所

デグーは、専用の餌やケージが作られるほど人気のペットです。

そのため、様々なお店で取り扱いがあります。

どこでお迎えするのがいいのでしょうか?

デグーの入手方法をまとめましたので、是非参考にしてください!

ペットショップ

ホームセンターをはじめとして地域の小動物専門店など、様々なペットショップで取り扱いがあります。

近くに数店舗ペットショップがある場合は、いくつかのお店を回ってみることをおすすめします。

ペットショップは、海外からの輸入、国内ブリードの個体、ショップ内の繁殖個体などがいます。

どのような入荷経路なのかショップ店員に聞いてみるといいでしょう。

ブリーダー

ブリーダーは、動物を繁殖させ流通させている人のことです。

ブリーダーさんのホームページからいつ生まれたのか、価格や販売時期などを把握できる場合があります。

自分の住んでいる場所の近くのブリーダーさんを把握しておいてお気に入りの個体が生まれるのをチェックするのもおすすめです。

また、ブリーダーさんはデグーのことをなんでも知っているので、飼育中に困ったことがあったら相談できるのもおすすめポイントです。

ちなみに、多頭飼いしたい時は間違いなくブリーダーさんから購入することをおすすめします。

というのも、多頭飼いする場合、血の繋がったデグーを飼育するとうまくいく傾向にあります。

ブリーダーさんから入手するとデグーの兄弟確実に入手できるのというメリットがあります。

里親募集

里親募集サイトを活用して里親として入手します。

全国各地にデグーの里親募集があります。

繁殖された個体、飼い主の事情で飼いきれなくなった個体、など、里親募集の理由もデグーの年齢も様々です。

自分の求めているデグーがいるかどうかは”運”次第なところがあります。

また、譲渡の際、予防接種などの費用は引き取る側が払わなければならないので注意が必要です。

一応、繁殖個体の場合、近親交配の可能性、遺伝疾患の有無(親の情報)を聞くことをおすすめします。

イベント

全国で行われる小動物即売会イベントで入手することができます。

イベントのメリットは、どこよりも、安価で入手できるということです。

デメリットは、イベントに輸送するストレスがかかっていること、デグーの状態をじっくり見て購入できない、などが挙げられます。

いいショップを見極める方法

一般的にはショップで販売されているデグーを購入する場合が多いと思います。

どのようなショップで購入すべきかをまとめました!

飼育環境がしっかりしている

意外と飼育環境をテキトーに管理しているショップもありますので注意しましょう。

そんな時は以下のところをチェックします!

オスとメスが隔離されている

オスとメスが分離されていないと妊娠している可能性があります。

デグーは生後3ヶ月頃から妊娠出産が可能になります。

雌雄判別が可能な月齢からオスとメスを分けて管理するのが基本ですので注意しましょう。

掃除が行き届いている

掃除が行き届いていないと、デグーにストレスがかかっている可能性があります。

例えば、床材に過剰な糞がついてないか、水は交換されているか。

スタッフが毎日ケージを管理しているかどうかを確認します。

デグーについて詳しいスタッフがいる

デグーについて詳しいスタッフがいると、購入した後もアフターフォローが心配なく飼育できます。

購入の際に、飼育設備の相談もできていいことだらけです。

入荷した個体情報を把握している

デグーの入手先、親個体の情報、血統を把握しているかを確認しましょう。

海外などからの輸入の場合、わからないこともあります。

ずっと単独飼育をしていくなら親個体の情報は必要ありません。

繁殖を狙う際に、血統が不明だと、予想の出来ない品種が生まれてきてしまうことになります。

デグーの赤ちゃんはいつ頃販売される?

確かに小さい生まれたてのデグーの赤ちゃんは小さくて可愛いです。

でも、赤ちゃんを育てるのは大変ですよね…。

そこで、デグーの赤ちゃんの情報をまとめました。

生後何ヶ月の個体を購入すべきかは要チェックです!

デグーの赤ちゃんの親離れの時期と小さすぎる弊害

デグーの親離れの時期は生後1ヶ月と言われています。

そのため、ショップなどで販売される個体は小さくても2ヶ月ぐらい。

平均では生後3ヶ月になると販売されるようです。

小さすぎると、様々な問題が生じます。

親離れしていない

親離れしていないと、親と離れたストレスを感じてしまいます。

ストレスは病気につながります。

歯が生えそろっていない

歯が生えそろっっていないと市販のペレットなどを食べることができません。

そのため、餌を離乳食のような柔らかいものにする必要があります。

初めてのデグー飼育で、いきなり離乳食を作って与えるのは難易度が高いです。

生後何ヶ月のデグーを購入すべき?

生後3ヶ月以降の個体がオススメです。

生後3ヶ月目までは、デグーの体も弱く、普通の牧草やペレットの他に、栄養価の高いアルファなどを与える必要があります。

生後3ヶ月以降はその必要がなくなるので通常の餌で飼育可能になります。

親離れもしっかりしているのでデグーの赤ちゃんほど、ストレスを感じることもないです。

まとめ

デグーを購入する際は、様々なショップやブリーダーを自分で実際に調べて足を運んでみることをおすすめします。

きっと、あなたが運命を感じるデグーに出会えることでしょう!