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モルモットの種類
モルモットとは
モルモットは見た目はウサギに似ていますが、実はテンジクネズミ科といったネズミの1種です。
全12種
- アビシニアン
- シェルティ
- クレステッド
- イングリッシュ
- テッセル
- テディ
- ペルビアン
- レックス
- アルパカモルモット
- メリノ
- コロネット
- スキニーギニアピッグ
モルモットを漢字で書くと
モルモットを漢字で書くと「天竺鼠」
モルモットを英語で書くと
モルモットを英語で書くと「Guinea pig」
モルモットの値段
モルモットの購入価格は大体5000円程度と言われています。
ですが、やはり値段が安い個体から高い個体まであり、高いモルモットですと10000円を超えることもあります。
主にペットとして主流のイングリッシュは比較的、安価な値段で購入が可能です。
モルモットの寿命
モルモットの寿命は4年から8年と幅広いです。
今ではモルモットの情報が昔より多くなってきたのもあり、しっかりとした正しい知識を身につけて、ストレスを与えないように飼育すれば長生きさせてあげることができるでしょう。
モルモットの年齢を人間で表すとモルモットが1歳の場合だとそれに10をかけたのがモルモットの年齢と言われていましたがそれは昔の話で今はもう少し人間で換算すると年をとっているようです。
モルモットの寿命のギネス記録
なんと14年以上!!!
驚きです!
モルモットの鳴き声
「キュッキュッ」や「プイプイ」など他にも1種類ではなく、何種類かの鳴き声があります。
モルモットの気持ちや感情によって鳴き声が変わってきます。
モルモットの鳴き声をしっかり聞いて、どんなことを思っているのか、どういう気持ちなのかをしっかり汲み取ってあげることが重要になってきます。
モルモットの飼い方
モルモットの飼い方と一言でいっても色んなことを考えていかなければなりません。
モルモットを自宅で飼う場合は温度調節も大事になってきますのでエアコンで調節したりと適温にしてあげる必要もあります。
留守番をしてもら時や、長く家を空ける時は家族の協力や知人の協力も必要になるかもしれません。
適度に散歩をさせたり(部屋んぽ)してストレスを溜めないようにしてあげましょう。
ケージの掃除も頻繁に掃除したりモルモットの爪切りも必要になってくるのを頭に入れておきましょう。
モルモットの性格
モルモットはとても温厚でおとなしい動物です。動きは早い子もいますが優しい性格をしています。
モルモットはなつく
比較的なつきやすい言えるでしょう。なついてくれるかは飼うモルモットの性格にもよりますが、飼い主さんの愛情によるものが強いと思います。
なついてくれるまで諦めずに飼育して行きましょう!
モルモットの餌
モルモットは草食動物です。
野菜や果物も食べますが草や牧草などを主食とします。
モルモットはビタミンCを自分の体内で生成することができないので、ビタミンCを補うことができる野菜や果物を食べさせてあげましょう。
モルモットはデリケートなので腐ったものや食べ過ぎには注意しましょう。
食べていいものから食べてはいけないものまであるので、なんでもかんでも食べさせるのはよくありません。
栄養バランスもとれるように考えて餌を与える必要があります。
モルモットが食用!?
なんと海外のペルーではモルモットが食用として食べることが普通みたいです。昔はお祝い事の時や特別な時にだけモルモット料理を食べていたらしいのですが、近年はモルモット料理は主流となっているとのことです。
日本人からすると、とてもびっくりすることだと思います。
モルモットの体や特徴
モルモットの大きさ(サイズ)
20センチ〜40センチ
モルモットの平均体重
0.5キロ〜1.5キロ
夜行性
モルモットは夜行性です。ですので昼間は基本寝ていることが多く夕方から活発になります。
人間と暮らしていくうちに自然と生活リズムが合うようになる例もあるようですが、迎えた直後には昼間寝ているようでしたら、無理に起こしたりせずにモルモットの好きにさせてあげてください。
モルモットの視力
モルモットは視界は広いとされていますが視力はあまり良くありません。
その分鼻が効き、聴力もしっかりとあるので人とのコミュニケーションも取ることができます。
モルモットは可愛い
モルモットレース
2020年は干支がねずみ年であったため町田リス園で新年早々モルモットレースが行われました。
近年徐々にペットとしてモルモットを飼う方が増えてきていますが、
モルモットがペットとして、さらに注目を集め始めるかもしれませんね。
モルモットのひな壇
モルモットのひな壇なんかもあります。
本当にどんどん人間の身近なペットとしてこれから人気が出てきそうですね。
まとめ
モルモットはペットとして、年々注目を集め始めています。
今はまだまだ情報が少ないとは思いますが、もし飼うならモルモットのことをしっかり勉強して、ストレスをなるべく与えずに幸せな生活をさせてあげてください。